避難所の仮設間仕切り(新型コロナウィルス対策)
災害が発生した際、ご自宅が無事であれば愛着のある我家でそのままの生活をおくることができるのですが、倒壊の危険性がある場合や水道やガスなどのライフラインが止まってしまった時、その地域において避難勧告が出た場合に拠り所とするのが近隣の小学校の体育館などに設けられる「避難所」であるのですが、最初の1日目ぐらいは何とかしても、プライバシーの確保が出来ない状況で長い時間を過ごすのはかなりのストレスであり、その逃げ場として車の中で過ごすようになると同じ体制で長時間過ごすことによりエコノミー症候群を発症するなどして身体に影響を及ぼすことになります。出来ればそのようなことは避けたいのですが、限られた空間を有効に利用して、安く、誰にでも組み立てられて、廃棄処分するのも容易くできるような「避難所の仮設間仕切りはないか」とのリクエストのもと、『避難所での仮設間仕切り』を開発しました。